AI技術応用・多言語処理

音声認識技術と多言語翻訳（AI翻訳エンジン）を組み合わせたエンジニアリングで、インバウンド事業のサポート、電子カルテや多言語対応議事録の自動生成など、リモートワークが進む新しい時代のコミュニケーションの現場で必要となる「多言語対応」を実現します！

当社では、2016年より、“多言語音声翻訳エンジン（AI技術）”を活用した「多言語同時通訳サービス」の実現に取り組んで参りました。インバウンド事業はもちろんのこと、これからの日本の産業活性化、地域活性化を推進していくにあたり、諸外国語の補助が必須の時代へと突入しています。

現在当社が提供している【SmaLingual（スマリンガル）】シリーズは、この“多言語音声翻訳エンジン（AI技術）”を活用した「多言語同時通訳サービス」です。専用の機器は必要とせず、普段お使いの端末（PC、スマートフォン・タブレット）でご利用いただくことが可能です。2023年1月現在では、16か国語（日、中簡体字、中繫体字、英、韓、タイ、越、稲、ミヤンマー、ブラジルポルトガル、スペイン, フランス, フィリピン, クメール、ネパール、　モンゴル）に対応しています。将来的に30か国語の翻訳結果を表示を想定しています。音声認識機能と音声合成機能を備え、言葉の壁を越えたスムーズな会話を実現します。

【SmaLingual（スマリンガル）】対応言語：2023年1月現在16か国語に対応しています。

●日本語　●英語　●中国語（簡体字）●中国語（繁体字）●韓国語　
●インドネシア語　●タイ語　●ベトナム語　●ミャンマー語　
●ポルトガル語　●スペイン語　●フランス語 ●フィリピン語　
●クメール語 ●ネパール語 ●モンゴル語

1対1（日本語⇔英語等）での対応はもちろん、日本語から複数の言語への一括翻訳対応が可能で、英語・中国語・フランス語・スペイン語などのメジャー言語のほか、東南アジア圏（インドネシア・タイ・ベトナム　等）の言語にも同時変換ができることから、これからのリベンジ・コロナのインバウンド対策にもうってつけのソリューションとなっています。

例えは以下のようなシチュエーションでの対応に…

【SmaLingual（スマリンガル）】の基本的な特徴

１．ブラウザでの利用が可能（専用アプリ等インストールの必要無し）
２．チャット・会話の内容をサーバーに保存可能
３．専用端末用意の必要無し
４．翻訳エンジンの切り替えが可能
５．API接続での提供可能

【SmaLingual（スマリンガル）】シリーズのご紹介

現在当社では、【SmaLingual（スマリンガル）】がそれぞれの用途に適したシーンでご活用いただけるよう、以下のタイプに分けてサービスの提供を行っております。

サービス名	概要	ご利用事例
①SmaLingual Single	1端末で多言語通訳 ①IDとPW入力版 ②QRコードからダイレクトログイン版（ID,PW入力不要版）	①外国人スタッフとのコミュニケーション ②飲食でのお客様とのコミュニケーション ③行政窓口 ④カフェ注文カウンターでのお客様とのコミュニケーション（ログイン時の手間と時間低減,現場でのIDとPWの管理不要）
②SmaLingual PRO	1対n 多言語同時通訳 QRコードor招待URL利用	①展示会での外国人向けセミナー ②美術館での外国人向けツアー ③行政・郵便局窓口 ④外国人スタッフとのコミュニケーション ⑤飲食でのお客様とのコミュニケーション ⑥グローバルでのミーティング
③SmaLingual PRO with 透明ディスプレイ	SmaLingual PRO応用版ディスプレイに翻訳内容を字幕表示	①行政窓口 ②ホテルフロント対応
④SmaLingual Meeting	SmaLingual PRO応用版 AI多言語同時通訳＋会議支援ソリューション	①大学の講義（多国籍学生） ②グローバルでのミーティング
⑤SmaLingual Station	オンラインとオフラインのハイブリッド翻訳設備	①施設/工場見学への活用 ②社内会議、国際会議　秘匿 ③災害/非常時の緊急時情報伝達ネットワーク ④展示会・プレゼンテーション
⑥SmaLingual Expert	秘匿通信技術により強固なセキュリティ実装	①機密情報を取り扱う際のリモート会議