東京都が主催する「令和6年度 第二回 TDPFコミュニティイベント」(2024年8月8日)のピッチプレゼンに登壇し、“地域一体で育成する「AIコンシェルジュ」プロジェクト”の実証計画を発表しました。
このプロジェクトは「東京データプラットフォーム ケーススタディ事業」として採択されたもので、生成AI+翻訳AI+秋葉原の地域データを用いて、訪日客に観光・防災ガイドサービスを提供する試みです。データ整備においても、AI技術を駆使して、地域事業者が保有するデータの開示を受けての自動収集・加工を試行し、地域事業者の負担軽減を図ります。本プロジェクトは、株式会社日立製作所、株式会社ナイトレイ、秋葉原関係者の協力を得て推進します。
また、ピッチプレゼンに続けて開催されたコミュニティ会員の交流会にて、「AIコンシェルジュ」のプロトタイプを公開しました。ガイドサービスには、多様な地域店舗・施設と、その紹介データ整備が必要不可欠であり、今後の実証経過をTDPFコミュニティに共有しながら、地域の魅力を発信する方策を追求して参ります。
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地域一体で育成する「多言語対応AIコンシェルジュ」プロジェクト
令和6年度 第二回TDPFコミュニティイベントを開催いたしました
東京データプラットフォーム第二回コミュニティイベント(動画)
※21:28から本プロジェクトの発表